現場テラゾー

現場テラゾー仕上げと研ぎ出し仕上げとの最大の違いは、練り合わせる種石の大きさにある。テラゾーで使用されるのは15mmのふるいを通過する大きさの種石。それだけに種石という素材の持ち味を十分に活かした、より意匠性の高いテクスチュアが表現できる。その意味では、より現代的な表現に可能性を見いだせる工法と言えるだろう。